だれかと一緒に
天秤座はずっと一人で勉強をしていると飽きてしまいますから、途中でだれかと一緒の時間を持ったほうがよいでしょう。
独学というのが苦手なほうなので、塾などにいかなければなかなか勉強に手をつけないかもしれません。
もし余裕があれば家庭教師をつけるのはお勧めです。
天秤座は見られていると良いところを見せようとするので、もし先生のことを気に入ったなら急に頑張りだすかもしれません。
友達と一緒に勉強するのもよいですが、監督者がいなければおしゃべりに花が咲いてしまいそうです。
大人になってから勉強する場合は興味のある分野についてのみかなりの集中力を発揮することがあります。
興味のないことはやらない
天秤座の考え方のひとつである「嫌なことはやらない」というのは勉強のときも変わらないようです。
もともと頭の回転が早い人が多いので好きな科目は良い成績をとれますが、嫌いな科目はまったくダメということもありえます。
まだ小さいころはわからなくても、中学生以降、学年が上がっていくにつれて好き嫌いがハッキリでてきやすくなるでしょう。
多くの場合、能力が低いのではなく興味がないことはやろうとしないだけなので、興味が持てるような工夫が必要になるでしょう。
苦手分野に関しては、親がしっかりサポートしてあげるなどして成績全体のバランスを見てあげるとよいかもしれません。
テキストは視覚効果で
美的感覚に優れている天秤座は、色彩や図形などに興味を引かれやすい傾向があります。
そのため勉強をするときには、カラー蛍光ペンを使ったり、カラフルなインデックスを使ったり、文房具にもこだわりがあったりします。
色分けをすることでうまくテキストをまとめるのが上手な人も多いでしょう。
参考書や教材を選ぶときには活字だけのものではなく、図形やカラーを取り入れたものを選んだほうが飽きずに進めることができるでしょう。
最近では、蛍光ペンや三色ボールペンを使った上手なノートの取り方などを教える本も売っていますから、そのテクニックを取り入れてみるのもおすすめです。