自己主張すること
どうしても人目が気になってしまう天秤座は、強く自己主張するのが得意ではありません。
明らかに周囲の人の意見と対立しないと分かっている場合は考えを流暢に話すことができるのですが、異なる考えを持つ人が一人でもいたならば急にトーンが下がってしまいます。
相手が大勢の場合はどんな人が混ざっているかもわかりませんから、あたりさわりのない話でやり過ごそうとするでしょう。
問題は明らかに意見が異なる人たちを相手に、自分の考えを強く主張し続けなければならないときです。
もしかしたらそんな時の天秤座は、他の人からは想像もつかないような決死の思いで話をしているかもしれません。
一人ぽっちで過ごす
社交的で人と関わることが好きな天秤座は一人ぽっちで孤独に過ごすことが苦手です。
一人の時間を楽しめないということではありません。
むしろ充電時間として大切に考えてはいるものの、本来であれば皆が遊びにいっているような時間にポツンとしていることが寂しいのです。
退屈だということもありますが、それ以上に「一人孤独に過ごしている自分は誰にも愛されない存在なのではないか?」と感じてしまうようです。
ここでもやはり大切なのは「愛」で、愛されることを求めているといえるでしょう。
全ての人から愛される人気者になってこそ、一人時間を心から満喫できるようになるようになるのかもしれません。
事務的なことを繰り返す
なにかの仕事をするときに、その目的だけではなく、いかに楽しく遂行するかということが重要なのであまりに事務的過ぎるといやになってしまいます。
一切の装飾的要素を排除して「ただやるべきことをやっていればよい」なんていわれると、何のために生きているのかわからなくなってしまうかもしれません。
まるで機械のようにただひたすら同じ仕事を繰り返すのは天秤座がとても苦手とすることです。
頭の良い天秤座ですから能力的には可能ですが、ストレスがたまってしまい精神的についていけなくなってしまうでしょう。
つまらないこと、退屈なこと、地味すぎることは天秤座がもっとも苦手とするものです。