多彩な美を愛でる
美しいものが好きな天秤座は、自分好みの「美」を愛でるときに特別な喜びを感じます。
それは素晴らしい芸術作品かもしれませんし、美しい服やバッグかもしれません。
人によっては美食を味わう瞬間かもしれませんし、美貌の異性を眺めるときという可能性もあるでしょう。
自分をハッピーにしてくれる多様な美に囲まれている状態は天秤座にとっての至福のときで、場合によっては一つだけでなく全てを欲しがるかもしれません。
天秤座は美を愛すると同時にそこに癒しを感じるので、多彩な美を愛でるというのは心が安らぐ瞬間なのかもしれません。
パーティでハッピー?
パーティに頻繁に顔を出して場の華となるパーティガールのように、仲間と集い、飲んで食べて語らうことは天秤座にとって楽しい時間になるでしょう。
見知らぬ人ばかりのパーティに行くことにもあまり抵抗がない天秤座にとって、社交の場というのは自分らしくいられる場所なのかもしれません。
ただし、社交的といっても大人数でいるのが好きなタイプと、少人数もしくは一対一で静かに話すのが好きなタイプに分かれるようです。
一人の相手と話すのが好きな天秤座はあまり社交的に見えなかったりしますが、さまざまな場所に広く浅い人脈を築いていたりします。
天秤座にとっては人が集まる華やかな場所にいること自体が心躍る時間なのです。
愛されていることを実感
天秤座の支配星は愛と快楽を司る「金星(ビーナス)」です。
「愛」は天秤座の行為の裏側に隠されている核となっているものだといえるでしょう。
そんな天秤座の望みは、「愛されること」。
愛を実感できることほど心を震わす深い喜びはないと無意識のうちに感じています。
もちろん恋人やパートナーに愛されることは最大の幸せですが、多くの人から愛されていると感じることも大きな喜びです。
天秤座は、人に愛されること、愛を与えること、そして愛する美しさに囲まれることを至上の喜びと考えるでしょう。
自らを内側と外側の両面から愛で満たすときが最も幸せを感じる瞬間なのです。