美意識が邪魔をする
もしあまりに美意識が高いタイプの天秤座が恋をすると、本当に好きなはずなのに相手へのチェックが厳しくなりすぎることがあります。
「少し髪型を変えてみたら?」「その服じゃないほうが似合いそう」なんて言って、等身大の相手を愛しきることができない可能性もあります。
「もう少し○○だったらもっと好きなのに」と感じるということは、自己中心的な愛情になっているということです。
自分を高い位置に置いてしまうと対等な恋愛はできなくなるでしょう。
普通の感覚をもつ天秤座はこのような問題にはなりませんが、それでも相手に対するチェックが厳しくなってしまうことがあるので注意が必要かもしれません。
本気度を疑われる
八方美人の傾向がある天秤座はつい誰にでも良い顔をしてしまうため、自分でも気がつかないうちに恋人に不安を与えているかもしれません。
もともとプレイボーイ(プレイガール)の素質がある天秤座は、実際モテる人がとても多い人気者で、容姿に関係なく人を惹きつける魅力をもっています。
そのため好きな人に真剣に告白をしても遊びだと思われてしまうことがあるかもしれません。
片思いの段階ではプレイボーイ(プレイガール)と思われてもよいですが、恋人がいる場合は問題になってきそうです。
恋人が真面目な人であればあるほど一途な愛を求めますから、本気度を疑われたまま別れにつながらないように注意しましょう。
たまにはケンカも悪くない
争いごとを好まない平和主義の天秤座は、どんなに不満があってもそれを直接相手にぶつけるようなことはしません。
そのため心の中に不満を溜め込んだまま耐えられなくなると、そのままスッと去っていくこともありえます。
しかし、もし結婚を考えるほど真剣なお付き合いをしているなら、場合によっては正面から向き合わなければならないことがあるかもしれません。
不満を伝えるだけでなく、問題点について話し合う必要もでてくるでしょうし、ケンカしてしまうこともありえます。
そういう時にも目をそらさずにきちんと向き合い続けなければ、本当の関係を築き上げることは難しくなるでしょう。