冷静に子供を評価
どんなに子供のことを愛していても、天秤座は自分の子供のことを客観的に見ているところがあります。
常にそうだというわけではありませんが、ふとした拍子に子供の容姿についてシビアな目で見たり、友達と遊ぶ様子や頭の使い方などを冷静な目で評価しています。
親バカになってしまわないように気をつけていて、それは本当の意味で子供の良さを引き出したり才能を伸ばしてあげるためです。
子供の可能性は信じているものの親が子供を過大評価してしまってはいけないと冷静に考えているのかもしれません。
短所があったとしてもそれをうまくカバーしたり長所に変えていけるようにサポートしてあげようとします。
大人時間が必要
子供と一緒に遊ぶのは好きですが、
あまりベタベタされたり常にくっついてこられるのは苦手だと感じているでしょう。
天秤座の親は、どんなに子供を愛していても「大人の時間」が必要なタイプです。
「なんて薄情な・・・」と思われてしまうかもしれませんが、天秤座の良さは石にかじりつくような忍耐ではなく流れるような空気感の中にあるといえます。
短時間でよいので子育てとは関係のない友達に会うなどして元気をチャージをしてこそ、また元気に子育てに戻れるでしょう。
その点を周囲に人に理解してもらい、サポートを頼んでたまには子供とは別の時間をもつとよいかもしれません。
天秤座は愛情豊かな人たちですが、自分が生き生きしていられない状態では愛を与えるのが難しくなってしまうのです。